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東京国立博物館・・・

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 東京国立博物館平成館で行われている「国宝 薬師寺展」では金堂の日光菩薩立像と月光菩薩立像を様々な角度、距離から拝見することができます。平日午前でも多くの人出。先ずは菩薩立像にお会いし、それからゆっくりと最初からイヤホンガイドを聞きながら巡ります。幾度も菩薩立像の周りを巡り、圧倒される凛としたお姿、彫刻としての素晴らしさに感動です!!オーストラリアからの旅行だというご婦人と「You are lucky!」 ・・・「I am lucky!」などとお話したのも、きっととても興奮していたからだと・・・。
 向って左側が月光菩薩立像、右側が日光菩薩立像。仏像を見るときにいつも思いますが、角度によってお顔が厳しくなったり、優しくなったりされる。様々な位置から拝見できる展示は素敵でした。

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 もう一つのお目当ては「蘭亭序」です。こちらは東洋館第8室で行われています。書道を志す人なら、必ず練習をしたいと思う王義之の蘭亭序。しかし、原本は残っておらずに太宗皇帝の崩御に当たり共に埋葬されました。皇帝が能書家たちに臨書させものを後に、石に彫らせて幾種類かの拓本となったものが私達がいつも書物で見ているものです。
 これだけの拓本を見ることができるのは稀ですし、包世臣、王鐸、趙之謙、楊守敬の書に接する時間は貴重なものでした。幾度も拓本を見比べ、それ程広くない部屋を何周したでしょうか^^;
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by sumi-moji | 2008-03-28 10:20 | 書展・展覧会めぐり