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Koyu筆ペン教室--美しい文字を書きましょう--実用書道教室

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カテゴリ:一文字のけしき(作品集)( 19 )

お詫びのはがき・・・

 昨夜から本降りの雨となりました。春の雨です。温かい雨の中を一仕事済ませるために玄関を出ると、沈丁花の甘い香りが漂います。万葉集の中にも歌が詠まれているようですが、渡来したのは室町時代とされています・・・。
  若山牧水は 
    沈丁花 いまだは咲かぬ 葉がくれの くれなゐ蕾(つぼみ) 匂ひこぼるる
 と、詠みます。隠れて見えない蕾からこぼれる甘い香りが漂ってくるような歌ですね。
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 グループ展へ伺えなかったお詫びの葉書を書きました。幼稚園からの知り合いですので、最後はこれ「!!」でどうでしょうか・・・。
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by sumi-moji | 2007-04-22 11:56 | 一文字のけしき(作品集)

出来上がってきた「茶掛け」を・・・

 先日、紹介した栄西の「興禅護国論の序」からの茶掛けです。

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   「天地は我れを待って覆載(ふくさい)し
    日月は我れを待って運行し
    四時(しいじ)は我れを待って変化し
    万物は我れを待って発生す」
    大なる哉(かな)心や


 ピントがいよいよ合いません!
 雰囲気だけ見てくださいませ。

 

 
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by sumi-moji | 2005-11-08 20:57 | 一文字のけしき(作品集)

もう1つの短冊を・・・

 こちらは青い短冊に書いたものです・・・

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 白秋のうたに抱かれて川下り
        柳のかげに過客を偲ぶ ○○


 白秋には「思ひ出」という詩集がありますが、柳川の"お花"の土産店には"柳河版"が販売されています。トランプのクイーンの絵のついた箱に入り。巻末には「故郷柳川を生涯愛した詩人北原白秋を記念して・・・柳川市のみにて発売する」と記されています。

 この詩集の中の「秋の日」は
    小さなその兜はあかあかと
    とんぼがへりは、皿まはし・・・・・・・
    ちいさなその兜はしなしなと身體(からだ)反らして逆
    さまに、
    足を輪にして、手に受けて、
    顔を踵にちょと挟む、
    足のあひだにその顔の坐るかなしさ、生じろさ。
    落つる夕日のまんまろな光ながめてひと雫。


 あ~・・・ホークスが負けてしまった・・・
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by sumi-moji | 2005-10-17 22:04 | 一文字のけしき(作品集)

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 8月の「游書」の御題は“舞”という字。

 書展の作品に半紙にはがきにと書けば書くほど難しいと感じる今日この頃、あ~ダメダメ、お教室のブログにこんな事を載せては・・・でも!天才じゃないから、悩み、苦しみ、もがき(ちょっと言い過ぎ!)・・・お教室で還元できればいいのかなあ・・・きっと。(何をグチっているのだろう)
 明日のお教室の用意もできました。明日から新しいお手本ですもの!

 <“舞” まう>
    ・楽にあわせて踊る
    ・めぐる、まわる、旋回する
    ・喜んでこおどりする

 “舞”の字ことは明日もうすこし詳しく書きます。
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by sumi-moji | 2005-10-04 23:26 | 一文字のけしき(作品集)

李白は一斗・・・のその後

 先日から書いていた「飲中八仙歌」を表装に出していたものが出来上がって参りました。
さっそく、取り付けてもらうのは、あんねいのお座敷のこの場所です。
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部屋がオレンジの光ですので、こんな感じになります。
次が出来上がるまで、しばし、“李白”を見ながら、お酒をどうぞ・・・
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 今日はもう1つ約束ありました。お教室のMさんに天神周辺の書道用品店を紹介することです。 街を歩いていてもこの手のお店はなかなか見つけにくいし、入りにくものです。
 出かけたのはこの3軒。

       尚文堂     (西通り、つるやゴルフを入る)     
       硯山       (親不孝通り、2つ目を右へ入る)
       山本文房堂  (住友生命ビル地下)


 何軒か知っていれば、同じ品を比較する事も出来ますし、そこそこで違う品々に出会うこともあります。はがきや一筆箋も気に入ったものはこまめに足を運んで見つけます。小さな額や掛け軸もおしゃれなものがありました。お店の方と話すのは勉強になりますし・・・ね。今日も、筆・墨・硯を見せていただきながらお話を伺う事が出来ました。
 Mさんは、新しい筆と墨で水曜日におけこです!
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by sumi-moji | 2005-08-22 22:34 | 一文字のけしき(作品集)

残暑お見舞いのご挨拶・・・

 朝から掃除もしないで「残暑見舞い」を書いておりました。
 いつも楽しみに見せていただいている皆様へ、そして、こんな駄文をしずかに見ていただいている皆様へ・・・

    残暑お見舞い申し上げます

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 「雲」の字です。なんで髭があるのかは、お掃除が終わって書かせていただきます。
                                        取り急ぎご挨拶まで
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by sumi-moji | 2005-08-08 10:26 | 一文字のけしき(作品集)

 素敵な芍薬の花を見ていると先日書いた「華」の文字を思い出しました。

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by sumi-moji | 2005-06-04 16:51 | 一文字のけしき(作品集)

那珂川短歌会の作品#1

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僕のかぜ うつってもいいと
 でこつけた 匂い思ふはふる里の母

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朝の雪やみてほのかに梅香る
       春はそこまで紅色の花


 那珂川短歌会へ出した最初の作品です。
 1つずつ葉書きに書いてまいります。上が主人、下が私の作品です。平気で字余りの短歌を作る私を主人は笑っています!
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by sumi-moji | 2005-05-22 21:29 | 一文字のけしき(作品集)

第21回読売女流書法展の作品

 3月に展示された「読売女流書法展」の作品です。
 昨年度も3行の詩文が続いていたので、2行の作品が書きたくて、この詩文を選んだのです。
 そして、この詩文の内容を読んで、是非書いてみたいと。
 少女の微笑み・きらきらと輝く可憐な舞い・・・この詩文、素敵ではないですか?

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   -即時-
  
  百寶装腰帯         
  眞珠絡臂こう(革+冓)
  笑時花近眼
  舞罷錦纏頭




百寶(ぽう)は腰帯(ようたい)に装い
真珠は臂こう(革冓)(ひこう)に絡う(まとう)
笑いし時は花の眼に近づき
舞い罷(お)われば錦は頭(かしら)に纏う(まとう)


 杜甫の詩です。憂愁の詩の多い杜甫、このような詩は珍しいのではないでしょうか。
 舞をまう可憐な少女を詠じた詩です。様々な宝石がはめ込んであるきらびやかな腰帯と真珠でとりまかれた腕輪。舞のためのきりっとした装束です。
 本には、"腰帯"は幅広の帯であっただろうこと、そして、"腕輪"はひじにまとった輪形の装飾品(たまき)と説明されています。
 「花の眼」・・・なんとも可憐。
 「舞い罷(お)われば錦は頭(かしら)に纏う(まとう)」・・・情景が眼に浮かびます。

 こんなに詩文に思い入れがあったのに・・・
 もう一度書きますよ!!!
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by sumi-moji | 2005-05-14 11:12 | 一文字のけしき(作品集)

今月の“游書”の字は「静」です。
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金文・篆書・隷書からも作ってみましたが、これだけが合格。葉書きにいれる字の大きさや墨の濃淡、線のレイアウト。“游”といえども、奥が深い・・・
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by sumi-moji | 2005-03-10 20:48 | 一文字のけしき(作品集)