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Koyu筆ペン教室--美しい文字を書きましょう--実用書道教室

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4月9日(水)

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 4月2回目のおけいこ日です。
 満開の桜もお教室の間に強くなった雨に打たれて散り始めました。花ちらしの雨です。強風に花びらが舞った昨年とは違い、今年は雨の中で桜の季節は終わります。

 学校の新年度に伴いお教室変更となり、ちょっぴり違った雰囲気です。2月のはがき・・・「桜」の歌を書きながら、西行や在原業平の歌を思い浮かべるSさん。やっと、体調がよくなりました。よかった^^よかった^^

春風の花を散らすと見る夢は
             さめても胸のさわぐなりけり

世の中に 絶えて桜の なかりせば
             春の心は のどけからまし

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 「赤木石掃臨九成宮醴泉銘」を皆さんに紹介。凛とした文字を見ながら、<臨書>について少しお話をしました。
 白川先生が講演の中でこのように触れられています。「手本を見て書を稽古することをいうが、その手本の何をどのように学ぶか、ということから日本の書道教科書には臨書を、形を主に学ぶ形臨、その書の表現された内容、特性を学ぶことを意臨と分類したものがある。しかし・・・」この後は中国における臨書の意味はどちらかではないという解説がつづき、最後に「・・・学ぶ対象の「すべて」を、自己の胸中の感懐を主体として吸収するのである。・・・より重要なことは原帖の気韻をいかに学ぶかが主眼となるのである。」とされています。お教室の皆さんに伝わるようにやさしい言葉でお話を・・・しかし内容はぐっと深いものだなぁとお話をしながら思いました。
 
 お教室の後に京都のお土産の八橋とお茶をいただきながらの話題は子供と親の関係。いくつになっても心配するのが親だという結論でした・・・^^
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by sumi-moji | 2008-04-10 18:34 | 筆ペン教室