福岡→京都→東京→松本→東京→福岡と忙しく移動したけれども、東京では"国立西洋美術館"と"五島美術館"へ寄ることが出来ました。
<はとバス>に乗って隅田川の川下りをしようかと予約。あいにくのお天気が気になり、浅草と美術館に行って来たのは正解だったかもしれません。
雨の日の浅草も大勢の観光客であふれ、仲見世の賑わいですっかり"観光"気分です。つぎに訪れた"国立西洋美術館"。雨に濡れた中庭は上野の雑踏をしばし忘れさせてくれます。
ロダンとカリエール展はとても興味深いものでした。カリエールの絵を見た時に感じた<これは気が書かれているのだわ>という感想。私の言葉では<気>なのだけれど、カリエールは人物をその容量で捉えていると説明されていました。
ロダンの彫刻とカリエールの絵画、彼らの友情と、周辺の芸術家たち。この企画展はおすすめです!!
もう1つは、
"五島美術館"。「源氏物語絵巻」が見れなかったのは残念でしたが
、「蓬莱切 伝 藤原行成筆」が見れましたもの。ゆったりとした筆遣いが大好き。こんなふうに実用の葉書きも書きたいと・・・。
緑豊かなお庭を歩きながら、東京に来た時には必ず寄る場所の1つに決めてきました^^